デザインアンテナのメリット・デメリット完全ガイド
📍 デザインアンテナとは?
近年、戸建て住宅で人気が高い「デザインアンテナ」。
従来の“魚の骨のような”アンテナ(八木式アンテナ)とは異なり、
壁面に取り付ける薄型タイプ のアンテナです。
見た目がスッキリしており、
外観を気にされるご家庭や新築の住宅で非常に人気が高まっています。
千葉県や東京・神奈川エリアでも採用が増えており、
シライアンテナでも多くのご相談が寄せられています。
⭐ デザインアンテナのメリット
① 外観がスッキリ!新築に最適
デザインアンテナ最大のメリットは 見た目の良さ。
白・黒・ブラウンなど住宅に合わせたカラーが選べる
屋根の上に出ないから、外観が美しいまま
ご近所からの見た目も好印象
特に外壁に馴染ませたい方や、景観にこだわる方に最適です。
② 風に強く、倒壊リスクが低い
屋根上に設置する八木式アンテナと比べ、
デザインアンテナは 壁面が固定ポイントになるため、風の影響を受けにくい のが特徴。
台風で倒れにくい
サビや劣化が少ない
落下リスクも非常に低い
千葉県は沿岸の風が強い地域が多いため、
耐風性の高さは特に大きなメリットです。
③ メンテナンスの頻度が少ない
屋根の上ではなく外壁に付くため、
雨風のダメージが少ない
部材の劣化が緩やか
点検もしやすい
長い目で見て、コスパの良いアンテナといえます。
④ 住宅密集地でも見栄えが良い
千葉市・市川・船橋・川崎・横浜などの住宅密集地では
外観を重視した家も増えています。
デザインアンテナは
周囲との調和が取りやすいため、景観保護の観点でもおすすめです。
🔍 デザインアンテナのデメリット
① 受信感度は八木式より劣る場合がある
デザインアンテナは構造の関係で
八木式アンテナほど 受信性能が高くありません。
特に…
電波塔(スカイツリーなど)から遠い地域
山・森が多い地域
建物の影響を受けやすい場所(谷地形)
では、設置できないケースがあります。
千葉県でも
君津・富津・大多喜など、電波が弱くデザインアンテナ非推奨のエリアがあります。
② 設置位置の自由度が低い
八木式は方向(方角)を細かく調整できますが、
デザインアンテナは 壁面設置が基本。
そのため…
良い電波が入る向きに壁が無い
建物の影になる
強風が直接当たる壁しかない
などの場合、設置が難しいこともあります。
③ ブースター必須のケースが多い
デザインアンテナは
八木式アンテナより電波が弱くなるため、
ブースター(増幅器)を併用するケースが非常に多いです。
特に…
複数のテレビを使用している
分配器がある
配線が長い
というご家庭はブースター必須と考えたほうがいいです。
🎯 結論:デザインアンテナは“条件が合えば最高の選択”
デザインアンテナは
見た目・耐風性・メンテ性は最高レベルですが、
電波環境によっては設置できないことがあるのが唯一の欠点。
千葉県・東京23区・川崎・横浜エリアでも、
地域によって設置可否が分かれます。
シライアンテナでは、
現地で電波測定を行い、八木式・デザインのどちらが最適かを判断しています。
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